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8月22日（金）残暑が厳しい中、7名の学生メンバーと2名の引率職員で文学散歩を開催しました。事前のミーティングで行先を決める際、
今年度は東京の神保町での古書店街めぐりをしたいという意見と、国立国会図書館訪問もしてみたいという声が上がり、それならば場所が近いので両方とも行ってしまおうということで、欲張りなコースとなりました。
読書好きな学生メンバーですが、神保町の古書店街は初めてという人ばかり。大学院出の職員が、ある書店の前で「ここは古書店の中で最も有名なお店の一つですよ」と案内すると、大きな看版を見上げてスマホのカメラでパチリという場面も。お昼には「神保町といえばカレー」ということで老舗のカレー屋さんに入り、サラリーマンに交じってスマトラ・カレーを堪能しました。
「1日じゃ足りない」と言いつつ神保町を後にし、次の予定の国立国会図書館に移動。本がずらりと並んでいるさまを想像していたメンバーは、申込みをして希望のものを出してもらう閉架方式を珍しげに利用してみていました。
古書街と国立国会図書館を訪れて、本との出会い方にはいろいろな方法があることを学んだ有意義な一日でした。 |
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