2016年2月9日（火）、朗読チームのメンバーとOG朗読グループ「すずの音（ね）」が、近隣の緑園東小学校で1〜6年生の児童約400人を前に、体育館で朗読会を行いました。

朗読チームが安房直子作「緑のスキップ」、すずの音が宮部みゆき作『ぱんぷくりん』より「招き猫の肩こり」と宮沢賢治作「いちょうの実」を、心をこめて朗読しました。

すずの音が朗読した作品には6年生2名の児童も参加し、当日初めて声を合わせたにもかかわらず、とても堂々と素晴らしい朗読を披露しました。

始まる前には、1〜2年生は途中で飽きてしまうのではないかと少し心配していましたが、とても静かに聞いてくれたので、出演者も朗読講師も大喜びでした。これを機会に小学生のみなさんが朗読に興味を持ってくれると嬉しいです。また今後も小学校とさまざまな交流を深めて行きたいです。