フェリス女学院大学附属図書館読書運動プロジェクト「フェリスの一冊の本」
高校訪問をしました

 東京の淑徳巣鴨中学・高等学校から、読プロの活動を説明してほしいと依頼があり、2016年2月25日(木)にメンバー4人と引率職員1名で同校を訪問しました。

 訪問準備の段階から、メンバーははりきって段取りや構成を考え、パワー・ポイントでの資料作成にも一生懸命に取り組みました。当日、私たちを待っていてくれたのは中学1年生から高校2年生までの図書委員45名です。皆さんは日ごろから図書館で展示の準備をしたり、POPを作るなどして読書推進に力を注いでいるということだったので、それをさらに広げた活動をしている読プロの説明を興味津々で聞いてくれました。

 活動紹介のあとにはメンバーが一人ずつ、「大学は自分のやりたいことが出来るところ。読書推進だけでなくいろいろなことに挑戦してほしい」「お勧めの読書法は、海外作品の翻訳本と原書を1行ずつ比べ読みする方法。読書しながら英語力アップも期待できる」など、大学生としてのアドバイスもお伝えしました。

 淑徳巣鴨高校から本学に入学される学生も多いということもあり、これを機に今後も継続して交流を持てたらとても嬉しいです。

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