フェリス女学院大学附属図書館読書運動プロジェクト「フェリスの一冊の本」
2007読書シンポジウム報告-11
司会(吉澤)
三田村先生ありがとうございました。
本を読むことは自分を考え直すことだというお話がありました。
一冊の本を手に取ること、そこから自分なりの発信をしていくことで、
読書は無限の広がりを持つと思います。
私たちの活動は、読書推進の一翼を担うことができると改めて確信いたしました。
続きまして、松田哲夫先生のご発表に移りたいと思います。
松田先生は筑摩書房専務取締役、「ちくまプリマ―新書」編集長でいらっしゃいます。
『ちくま文学の森シリーズ』『世にも美しい数学入門』『包帯倶楽部』など話題作の編集を手掛けられる一方で、
TBS系テレビ『王様のブランチ』では、本のコーナーのコメンテーターをされるなど
多岐にわたって活動されています。
著書に、『編集狂時代』『本に恋して』などがあり、
こちらもまた新たな切り口で本を見る話題作です。
本日ご発表いただくタイトルは、「出版界と読書の現在」です。
それでは松田先生、よろしくお願いします。
Copyright(c) 2000-2006, Ferris University Library. All Rights Reserved.