フェリス女学院大学附属図書館読書運動プロジェクト「フェリスの一冊の本」
2007読書シンポジウム報告-18
司会(吉澤)
ありがとうございました。
次の世代に残すべき本を、ベストセラーでなくても書架に置いて欲しいと言うお話に
深く共感いたしました。
また、雑誌から新書へ、ケータイ小説から単行本へという新しい流れをお話しいただき、
本の魅力や可能性をを再発見することができました。
それでは次の発表者、津野海太郎先生をご紹介させていただきます。
津野先生は、『季刊・本とコンピュータ』編集長、和光大学表現学部教授、
もと和光大学図書館長でいらっしゃいます。
『本とコンピュータ』はコンピュータという新しい技術との出会いによって
伝統的な本の文化はどう変わっていくかを考える雑誌です。
津野先生はまた、「劇団六月劇場」の演出家としても活躍されています。
ご著書は、『新・本と付き合う方』『歩くひとりもの』など、多数です。
それでは、先生、よろしくお願いいたします。
タイトルは「コンピュータは読書を変えるか」です。
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