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司会(吉澤)
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ありがとうございました。
次の世代に残すべき本を、ベストセラーでなくても書架に置いて欲しいと言うお話に 深く共感いたしました。 また、雑誌から新書へ、ケータイ小説から単行本へという新しい流れをお話しいただき、 本の魅力や可能性をを再発見することができました。
それでは次の発表者、津野海太郎先生をご紹介させていただきます。
津野先生は、『季刊・本とコンピュータ』編集長、和光大学表現学部教授、 もと和光大学図書館長でいらっしゃいます。 『本とコンピュータ』はコンピュータという新しい技術との出会いによって 伝統的な本の文化はどう変わっていくかを考える雑誌です。 津野先生はまた、「劇団六月劇場」の演出家としても活躍されています。 ご著書は、『新・本と付き合う方』『歩くひとりもの』など、多数です。
それでは、先生、よろしくお願いいたします。 タイトルは「コンピュータは読書を変えるか」です。
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