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2003年12月22日発行読書運動通信13号掲載記事2件中2件目
特集:先生方の一冊
*この記事は1-4まであります。
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質問
1.好きな本や作家について、ご自由にお書きください。
2.今、フェリスの学生に薦めたい本があればお書きください。
3.先生の「青春の一冊」及び、その本にまつわるエピソードをお書きください。
4.今から読みたいと思っている本があればお書きください。
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日本文学科 佐藤裕子教授
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1.
沢山ありすぎて・・・・・・。
そのうちボチボチと読書運動通信に投稿させて下さい。
優)お待ちしております。また、依頼させて頂きますね!
2.
なんといっても『指輪物語』ですね。映画もいいけど原作のほうが
何度も新しい発見があっていいですヨ。あと意外性で言えば『ドン・キホーテ』。
完訳が文庫になったのは私の学生時代です。
皆さんは抄訳しか読んでいないと思うので・・・・・・。
優)私も『指輪物語』好きです。高校時代にはまりました。
映画は見ていませんが・・・。
3.
『セバスチャンからの電話』
私が「フェミニズム」という言葉に初めて本気で向き合おうと
思ったきっかけを作ってくれた本。
優)『セバスチャンからの電話』。海外の作品でしょうか?
私はセバスチャンという名のロブスターしか思い浮かびませんでした。
すいません・・・。
4.
今とても気になるのは高村薫とか小池真理子らの女性作家です。
あと、『修道士カドフェル』シリーズはどうなってるのかとか、
年末の恒例岡野玲子と夢枕獏の『陰陽師』はどんな展開になるかとか、
今からハラハラしながら待っています。
優)フェリス生には女性作家としては今年度直木賞をとった
村山由佳が人気がありました。『陰陽師』は私も好きなので
ハラハラしながら待っています。
注)回答は先生からいただいたものをそのまま載せています。
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