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2004年7月7日発行読書運動通信18号掲載記事3件中1件目
特集:先生方の一冊
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7月に入り暑さが本格化してきましたが皆さん体調を崩したりなど
していらっしゃいませんか？
7月といえば七夕ですよね。
七夕といえば織姫と彦星なのですが、万葉集にはこんな歌があります。
牽牛 与織女 今夜相 天漢門尓 波立勿謹
ひこほしと たなばたつめと こよひあふ あまのかはとに なみたつなゆめ
訳は、
「彦星と織姫とが年に一度逢う、その天の川の渡し場には、
波よ、荒々しく立たないでおくれ、けっして」
いうものです。
年に一度だけしか恋人と逢うことができないなんて、
せつないけれどロマンチックな気分になりますね。
七夕、晴れるといいですね。みなさんは、笹の葉にどんな願い事を託しますか？
読書運動通信18号は、先生方に行ったアンケートの回答の第４回目です。
今回は国際交流学部の早川先生と馬橋先生、春木先生の回答を掲載しております。
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