フェリス女学院大学附属図書館読書運動プロジェクト「フェリスの一冊の本」
32-9・おわりに
2006年5月31日発行読書運動通信32号掲載記事9件中9件目
特集:1・就職/2・書店のオススメの本
お知らせ:私たちの今を読む/読書会・イベント・募集
 このたび、「就職」と、「書店のオススメの本」というテーマを担当しましたが、
いかがでしたでしたか?「書店のオススメの本」については、
自らのアルバイト先が書店であることから、
無理なく同僚にお願いすることができました。
彼女から『ダヴィンチ・コード』について書かれた原稿を受け取ったときには、
この本は、すでに読んだことがある方も多いのではないかと思いましたが、
映画が公開される今、オススメであるには違いないと考え直しました。 また、図書館職員さんのご友人で、Y書店の斎藤さんにも、
SFの古典的名著でもあり、二度目の映画が公開間近という、
旬の一冊をご紹介いただきました。この場を借りてお二方にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
オススメの本は、まだまだたくさんあります。
前号の読書運動通信に掲載されていた『ハリーポッター』シリーズ最新の第6巻は、
ハリーも将来を考え始めるという「就職」に関連した内容です。
この、「就職」についての本というのは散々迷いました。
自分の道に成功した人の本、自分を変える本、マナーの本。
世の中の本は見方を変えればどんな内容も就職に繋がる気がしてなりません。
そんななか見つけたのが、今回紹介した本です。
自分のやりたいことを探している方は、是非一度手にとってみてください。
(日文2年 高松彩子)
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