フェリス女学院大学附属図書館読書運動プロジェクト「フェリスの一冊の本」
2002-3-1活動報告書 各イベント レジュメ、プログラム
この記事は2002-3-1から2002-3-3まであります。
4月15日オープニングイベント本間館長挨拶
【図書館長】
 皆さんこんにちは。新入生の方が多いそうで、この運動のことを
たいへん宣伝いたしましたし、本も200冊買っていただきました。
きょうの授業等でも私もお話いたしました。
 皆さん関心があるんですけれども、授業が同時に進行していますので、
多くの学生の方々が参加したくてもできなかったという問題がありますが、
図書館といたしましてはこれからも−図書館というのは、ただ図書を提供し、
あるいは情報を提供するだけではなくて、学生が、現在若い人が活字離れをする
という状況の中で、本を読む楽しさ、1冊の本を多くの人が読むことによって
いろいろな意見があります。多様な意見があるということを
学生自身が知る、そういうおもしろさ。そういう中で自分の生き方を決めたり、
あるいは本を読むばかりでなくて、その課題についてのいろんなイベントに
参加したりする中で、もっともっと勉強してみたい、そういう気持ちになれば
というふうなことで、図書館が読書運動として企画いたしました。
 この運動は、教員・職員・学生からなる委員によってなされておりますが、
とくに学生を中心としてこの運動を広げていきたいと思います。
 したがって、まだ今日ご参加の人で、このプロジェクトの委員になりたい
という方がおりましたら、どしどし図書館のほうに申し出ていただきたい
というふうに思います。あくまで学生を中心として、教職員はそれをバックアップ
するという形でこの運動をずっと続けていきたいというふうに思っておりますので、
よろしくお願いいたします。
 今日ご出演の皆さん、あるいはジェフコットさん、いろいろありがとうございました。
よろしくお願いいたします。
 簡単ではありますけれども、これをもちまして挨拶にかえさせていただきます。
よろしくお願いします。

 
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