フェリス女学院大学附属図書館 読書運動プロジェクト 「フェリスの一冊の本」
読書運動プロジェクトとは? 活動内容 私たちの<今>を読む 読書運動通信 OPAC(蔵書検索)
Ferris RP Archives 読書運動プロジェクトアーカイブ一覧
読書運動プロジェクトの活動をリスト化しています。 >> ヘルプ
読書運動プロジェクトとは?
はじめに
目的
成果
Q&A
● 成果 ●

・広報活動によって得られる成果
読書の危機の問題は、大学を超えて、社会全体の問題であり、読書運動を学内外に広く周知し、理解と支援を求めていく。それによって問題点が明確になる。 また、運動を実施する学生・教員・図書館員の意識革命にも繋がり、自己の活動を振り返ることができる。
・関連講演会によって得られる成果
さまざまな角度から年間テーマを読み解く講演会を行い、多岐にわたって読書の意味を問う場を設けることが、多角的思考力を養う手助けとなる。
・読書会・朗読会開催によって得られる成果
専門家の助言を仰ぎながら、自分の感動を伝えていく技術を学ぶ。人前で朗読するために何度も読み返すことで、作品の読みがどう変わるのか、聞いている人にどう伝わるのかを実感することで、参加者は読書を共有することの楽しさに目覚めていく。
・レクチャーコンサート,作曲コンサート実施によって得られる成果
離れたキャンパスで学ぶ音楽学部生も、音楽というメディアを通じて、読書の世界に遊ぶことの楽しさを味わい、読書に向かう新たな視点を得ることができる。
・創作コンクール開催によって得られる成果
本から得たものを発信していくことで、読書はより先鋭化し、活性化する。コンクール入賞作を製本し本人に渡すとともに、図書館の蔵書とすることで、学生はさらに創作への意欲を強くする。
・学内主要行事との連携によって得られる成果
学内の重要な行事(国際会議,創立記念講演会等)と連携し、読書への動機となるような企画をすることで学生は刺激を受け、読書運動への理解が深まる。
・アンケートから得られる効果
一年の活動を振り返り、是正すべき点を考え、翌年のプロジェクトに生かしていく。図書館活動と読書運動の円滑な結びつきを図るための資料とすることで、運動の空転を避けられる。その結果を、同じような問題を抱え、読書に取り組もうとしている大学図書館、地域の公共図書館、中学、高校の図書館に向けて発信すれば、読書運動は学内のみでなく地域の活動としての広がっていく。
・効果測定
毎日新聞社の「読書世論調査」を参考とする。入学時から毎年追跡調査を行い、本学の学生の読書生活、読書傾向の変化を読書運動との関連において探っていく。
Copyright(c) since 2000, Ferris University Library. All Rights Reserved. サイト内の全ての画像及び文章の無断掲載転用を禁止します。
フェリス女学院大学 フェリス
女学院大学
フェリス女学院
大学附属図書館
お問い合わせ